usajii357’s diary

Twitterでは足りない物を載せる用

二次創作始めたよっていうお話

こんにちは、兎爺です。ちょうど今東京に移動中、という感じ。それはそれとして知ってる場所へ、知ってる方法での移動というのは総じて暇なものなので文書をしたためることにしました。スマホでブログを書くのは始めてですがまあなんとかなるでしょう。

 

さて、私は少し前までProject @rtemisと称してアイマス学会をやったり、ノウハウを纏めてみたり、This is @rtemisとかいうブログを書いたりしていました。楽しかったですね。そんなプロジェクトの最後の最後に私はこんなことを書いています。

やってみたいことは沢山あります。やってみたいゲームも、作ってみたいプラモデルも沢山あります。カメラに凝ってみたり、楽器をやってみたり、二次創作ってのをやってみたいと思っていたりもします。きっと今、私の前に広がっている可能性は無限大です。

This is @rtemis #15 "感想" - usajii357’s diary

無限大、いい言葉ですね。言い過ぎ感は否めませんが。それはともかく、なにか新しいことをしたいな〜と言ってました。

 

 

というわけでやりました。二次創作を書いてみることにしました。既に何本かあがっています。

兎爺 - pixiv

 

今回新調した名刺にPixivのIDを載せたのはこういうワケがありました。


f:id:usajii357:20230210093401j:image

 

唐突ですが、私はアイマス学会における「発表」をある種の「創作物」だと捉えています。翻って我が身を見返してみると、アイマス学会で自発的に「発表」したのって20年11月の765学会が最後。それからはずっと主催や運営しかしてこなかったりします。つまり創作物を最後に出したのは2年以上前ということです。我ながら驚きですね。

(昨年、天海春香学会さんに文書を出させていただきましたがあれはブログの延長線上にあるものなので除外とします。あと是非天海春香学会誌を買ってください。)

天海春香学会 (@a_harukagakkai) / Twitter

 

思えば某氏に「兎爺は確実に激重感情を抱えているはずなのに聞いてものらりくらりと逃げるから全く明かせない」みたいなことを言われたこともあります。なるほど〜〜〜となりました。隠してるつもりは無かったのですが。

他にも実名から性癖まで知り尽くしてるような旧友が絵を描いてコミケに出ていたり、それまで絵を描く素振りすらしていなかった知り合いの方が急に絵を描き始めたり。なんかすごいな〜〜となりました。

 

 

じゃあ創作でもして曝け出してみっか〜というテンションで始めたというわけです。勢いだけは超一流。

 

多くの場合二次創作って絵だと思います。ただ私は文書にしか出せない微妙なニュアンスとか、綺麗な言葉とか、隠喩とか、そういうもろもろを食べて育ってきた人間なので文書という形を、SSというもので創作することにしました。あと絵が壊滅的に苦手だ、というのもあるっちゃある。私は絵が描けない(細胞とかなら描ける)。

 

創作をやってみるとまあ難しいものだと感心しつつ、驚きつつ。そして何よりも自分の知ってるものってこんなに少なかったんだという気付きをもたらしてくれました。無知の知ってやつでしょうか。

とりあえず北沢の志保さんを主人公に書いているわけですが、思ったより口調を把握してなかったし、他アイドルの呼び方とかあやふやだったし、好物やら趣味やらも曖昧に捉えてたことに気付くことになりました。ミリシタとにらめっこすることが増えました。コミュをめちゃくちゃ読み込むようにもなりましたね。そうしてる内に、ミリオンライブというコンテンツがもっと好きになったかもしれません。

日本語の難しさ、も大きな収穫です。私はなんかそれっぽい感じで日本語を使ってきたわけですから、いざ文書にしようとすると間違いがこれでもかというほど出てきます。今度は辞書が手放せなくなりました。学校で習う国語ってのは大事なんですね、こんな形で知るとは思ってもいませんでした。

 

でもとっても面白いものだな、とも思います。ネタを考えて、それをどう表現するか悩んで、時に勢いでなんとかして。創作という形以外ではなかなか感じられないであろう楽しさをひしひしと感じています。めちゃくちゃ楽しいです。あとこの曲がめちゃくちゃに好きになりました。毎秒救われてる。

 https://open.spotify.com/track/2Utvk0X0sJPcrAltf1m5Ya

 

 

というわけで近状(?)でした。目標とかは全く無いのですが、なにか思いついたら書くようにしたいね〜と思っています。あともう一人の担当さんである歌鈴も書いてみたいかも。おもちゃを手に入れた子供のように、楽しいと思える限り目をキラキラさせながら遊んでみようと思います。ほへーって感じで見守ってくださると嬉しいです。