usajii357’s diary

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ミリオン10th Act4覚書 その2

この記事は2024年2月24.25日に開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4  MILLION THE@TER!!!!」の記憶が薄れる前に保存しておくことを目的とした文章である。

その2です。Day2とか総括を書きます。始まる前とかDay1とかについては下をご覧ください。

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開演前

豊洲を歩き回って開演ギリギリになった先日の反省を活かして、この日は早いタイミングで横浜に行くことにしました。とりあえず物販整理券が10時半からだったので眠そうな民泊勢を置き去りにして1人Kアリに向かうことに。ちなみに無事ソロコレ12を買い忘れたのでアソビストアに追加注文する羽目になりました。ちゃんとチェックしろ?

恐ろしいほど寒かった

天気が悪かったので横浜駅でこれまたご飯難民になりつつ、ポケモンGOをずっとしてたり、プリキュアストアの前を通ったり、ポケモンセンターに入れなかったり、ハイキュー!!の展示に偶々遭遇したり、みなとみらいちゃに行ったりしていました。

きゅるるるきゅ~

なんやかんやでこの日もバタバタしながらの入場にはなったわけです。人は学ばない。

「天気悪くて寒いし……挨拶回り全然出来なかったし……人とはぐれたし……なんか入場ひっちゃかめっちゃかだし……ライブ前から散々だよ~」と思っていた私に、受付のスタッフさんが「楽しんで下さいね!」と言いながら渡してくれたのがこれ。

アリーナ GATE103 11列 9●番(申し訳程度の特定防止)

k-arena.com

なんか凄い席引いちゃった……1.2.3列が機材スペースだったので実質8列目だし。位置も割と真ん中の方だし。ステージまで15mも無かったかも……?これまた偶々遭遇した友人と「やべえ席引いちゃったよ……」と肩を抱き合ったことを覚えています。

アリーナ席近くにあったプレゼントボックスをアニメの未来ちゃよろしく覗き込んで見たり、そこで杏奈ちゃんの格好したPさんを見つけたり、何故か友人との合流を拒否したり(脳がおかしくなってた、ごめんなさい)しながら、チケットに書かれた席が現実のものであることをじんわりと受け入れていきました。

 

Day2

場所としては演者さんが全員並んだ時に、丁度木戸さんが目の前に来るぐらいのところでした。というか兎に角近いから暗転中の動きも全部見えるし、衣装の細かい皺まで見えるし、スクリーン見るより直に見た方が良く見えると来た。「この位置やべーぞ」と震えながらライブが始まっていきます。

Rat A Tat!!!

昨日やったじゃん!?!?とか言ってビックリしてた。でも良い曲は何千回やっても良いとされている。目の前に木戸さんが来たので眺めていたんですが前述の通り滅茶苦茶細かいところまで見えるので「この席やべー」とか思ってました。

あとDay1のLEVEL5ですら低音が身体に響いていたのですが、アリーナになると全ての音が身体に響き渡るわけで。たのしー!とか思いながら大騒ぎしてました。コールも上から降ってくるもんだからライブ感が物凄かった。でもKアリの凄さは上から降ってくるコールが跳ね返ってこないところ。音が反響しまくってめちゃめちゃになることがないので本当に聞きやすかったです。

サウンド・オブ・ビギニング

何の曲か理解する前に「はじまるよ~!」って叫んでたの我ながら面白すぎる。席効果もあってテンションがおかしくなってました。スート曲ゾンビとしてこの曲は外せないわけで。種田さんが動いてる~!とかいう謎の感動をしていました。蝶々さんが凄く可愛かったです(こなみ)

Star Impression

やると思ってなかった。アニメ曲はAct3でやらなかった2曲だけだと思っていたのでひっくり返りました。格好良くて好きな曲なので素直に聞けてよかったし、完全体のTeam1st見れてよかったし。あとこっこちゃん先生は朋花様であることが上手すぎてもはや恐怖のレベルでした。すげえよこの人。グラボ食わせてくるオーディオオタクだけど。

フェスタ・イルミネーション

ここら辺から毎曲悲鳴を上げるヤバいやつになりました、ごめん。フェスタ・イルミネーションの衣装でフェスタ・イルミネーションをしてくるのズルじゃん?6thSSA(多分)の「フェスタの終演」を見た人間なのでそれも含めて楽しかったです。今回は開演だったし。この忙しい曲を余裕すら感じさせながら歌う諏訪さんって凄いのね……

ファンタジスタ・カーニバル

初めのイエーイ!でおかしくなった。しーまるさんがめっっっっっっちゃ近くにいてビビった。初めてみるしーまるさんはめっちゃ可愛かったです。大変そうな曲なのに最後まで笑顔で歌いきるお姿がエレナちゃんと重なって「エレナちゃんがいる……」とひとしきり感動していました。エレナちゃんだった……

ニゾン☆ビート

戸田さんが……踊っている……!?てっきり座るか、立ったままでのパフォーマンスだと思っていたので度肝を抜かれました。聞けばこれの為に凄く努力して下さったらしく感謝しかありません。これだけ動いて下さるなら精一杯声出すのが今出来ることかな、と思って声を張り上げてました。本当にありがとう、これからも無理しないぐらいにライブに来てくれると本当にとても嬉しいです。

あと単純にめっっっっっっちゃキレッキレでビックリしました。凄いです。

MUSIC JOURNEY

目の前にこーりーさんだ~!とか言いながらキャッキャッしてた。本当に楽しそうに歌うもんだからこっちまで楽しくなってしまうもので、なんかニコニコしてました。音楽の旅、をこのKアリーナとかいう最高の音楽ステージで聞けたのがとても楽しかった。あとこの曲って割と動くんだ~と初めて知りました。

海風とカスタネット

波音が聞こえた瞬間にこれを覚悟して、うみみPの友人の安否を心配しました。多分手遅れだったと思います。全国765億人が知っていると思うけどうえしゃまって可愛いしパフォーマンス凄いのね!!ってなりました。ピョンピョンしててパワフルだから本物のうみみんじゃん?とか思ってました。その人が2番に入った途端に私の前の方に来たもんですから「すっげ……うみみんだ……可愛い……」しか考えられない身体にされました。罪な方です。

曲としても大変好きなのでコール出来て楽しかったですし、オリメンだからこそのパフォーマンス力も凄かったですし、本当に楽しかったです。

オレンジノキオク

Team2nd組がはけていくタイミングで3rdのメンバーが見えたので即オレンジを用意しました。この辺りで「もしやアニメ曲全部オリメンでやるの?」という気分になりました。何度でも言いますが10thライブイヤーはアニメが大きなイベントだったので、それを回収出来そうだと分かってとても嬉しかったです。会場もオレンジ一色になっていてまさにオレンジノキオクで、凄く幸せな空間にいるな~としみじみしました。

なんて賢そうなこと書いてるけど当時は「みっくさんかわえ~~」ぐらいしか考えてなかった気がする、あたまぱぽ~。この方はやはり自分の魅せ方を完璧に把握されてるのかな~と思わされました。アイドルなんだなって。

ABSOLUTE RUN!!!

静香「未来、翼!アイドルって、とっても楽しいわね!」未来「うん!」翼「そうだね!」

↑泣かないやつおるか?俺は泣いた。これも8th辺りから良く披露されてきたイメージなので安定感が凄かったですし、こんな至近距離で現地回収出来て楽しかったです。目の前でパフォーマンスされるころあずさんは長髪も相まって静香ちゃんそのものでしたし、ありがサンキューとかやらかす人には見えなかった最強のパフォーマーなんだなってひとしきり感動して泣きました。

MC1

MCって多分休むタイミングなんですが目の前に演者さんがいるから休めね~!ってキレそうになった後、体力を使い切る覚悟を決めました。使い切った結果、これを書いている今風邪を引いています。悔いはない。

ライアー・ルージュは本当に志保さんと、もう大事な時大事な時に歌い続けてきた曲で、そしてあのちょっとね、年上に憧れる14歳の女の子のね心情が描かれた曲でもあるので、それをね、やっぱりこう、最初のライアー・ルージュとそしてこのね、10周年のライアー・ルージュってきっと色々こう違った表情を見せられたんじゃないかなと思うので、はいこのタイミングでライアー・ルージュ披露出来て本当に良かったです。

最強大天才雨宮天さん(怒られそうだったら消します)

catch my feeling

相も変わらず格好が良い曲です。現地にいた時はりえしょんさんがなんか楽しそうでいいな~って思ってました。現地前の方組の特権、ということですね(突然の席マウント)。リズムが速いようで落ち着いた感じの曲なので空気感が不思議な感じになっていた感じがあります。なんというか……バブル?

バトンタッチ

目の前に原嶋さんが来たのですが本当に育ちゃんみたいでビックリしました(1日振りn度目)。手を振りながら上段から降りてくるシーンが本物のアイドルみたいだな~とひとしきり感動していたことを覚えています。べーせんってやっぱ歌お上手だわ……

恋愛ロードランナー

流れた瞬間うえしゃまの方にいたアリーナうみみんPの安否を心配しました。多分手遅れだったと思います。ギターガンガンの曲なので身体に響いて響いて楽しいし、うえしゃま凄いし、なんかみんな楽しそうだったので楽しかったです(語彙力)。あと多分私の方指差してくれたから……(幻覚)

パーフェクトゲーム

恋しました(末期)。マイクスタンドの使い方カッコいい……とかフワフワしながら見ていた気がします。爽やかでカッコいい、まさに昴な感じが目の前で再現されていて「この人昨日スペQやってたよな……?」とか困惑していたことを覚えています。心の中の女児がガチ恋してたかもしれない。

フローズン・ワード

今度は知り合いの恵美Pの安否を心配しました。吹っ飛んでたそうです。現地では「想い乗せるのが上手い~~!」とか吞気に思ってましたがアーカイブを見てこの後のMCの意味を理解しました。感情とのせめぎ合いが産んだ、ここでしか見れなかったであろう最高に美しいフローズン・ワードだったと思います。

Sing a Wing Song

流れた瞬間隣の琴葉P(多分)が発狂してて趣がありました。MS02未披露勢はMS02じゃないかもな……と思っていたので私も発狂していたと思います。歌詞も相まって大変好きな曲だったのでとても嬉しかった。なにより、今回の種田さんはなんだか楽しそうに見えたのが一番良かったし、この方が田中琴葉の声優さんで良かったなと思いました。何度見ても瞳がSing a Wing Songしてまうで。

花ざかりWeekend✿

コールがDNAに沁みついている(獲得形質の遺伝)。6thからずーっと一線で聞いてきた楽曲で大騒ぎ出来るのはやはり楽しいものです。目の前の高橋さんがずっとニッコニコしててプロだぁ……と思ってました。ぴらみ砲はどこまで進化するんでしょうかね?

MC2

宣伝の圧が強い(大事)。曲タイトルをご本人に言ってもらうように仕向けたあつきちさんが策士すぎて流石でした。

うえしゃま「Machico久しぶりだね~」Machicoさん「大好き(食い気味)」

↑会話をしてくれ

種田さん「ワシ泣いてまう」「瞳がSing a Wing Song」

↑そんなキャラの人だったのか種田さん

なおこの時点で私の膝も足も肩も喉も生きてなかったしズキズキと刺すような痛みが全身を走り回っていたことを書いておきます。ライブじゃなければ寝込んでいたかもしれない。

Unknown Boxの開き方

やはり3幕の最初はこれでないといけないのかもしれない。フォーメーションがグルグル変わるのが凄くてすご~いと見入っていました。いっぱいクルクルしてて凄かったです。カッコいい寄りの格好をしたゆっけさんの横にフワフワお姫様みたいな格好した4人が並んでいたのがこれまたミリシタみがあってリアリティがあって面白かったです。ミリシタで再現出来るよ……(SSRが足りない)

...In The Name Of。 ...LOVE?

らぶですが(キレ)それはそれはリズムが難解で難しそうな曲ですがあべりかさんにかかれば簡単そうに見えるのが不思議なものです、手品ですか。あべりかさんの伸ばす声が好きなのでそれが一杯入っているこの曲を聞けて大変良かったです。でも今度はカッコイイ方も聞きたいな~という欲が確かに生まれてしまった。

教えてlast note...

この曲ほぼ一点読みで香水持ってきていた可憐Pの安否を心配しました。多分ダメだったと思います。照明がクッキリと消えるタイプの曲だったのですが、照明がしっかり消えた時(最後とか)、アリーナも連動して真っ暗になる中ゆんこんさんだけがスポットライトの光を浴びて輝く様が堂々たるというか、格好が良いというか、威風堂々といった雰囲気を醸し出していて「美しい……」と啞然とした曲でもありました。

初恋バタフライ

まあこれだろうな~と思っていたら来たので感動して叫びました、ごめんなさい。フワフワ~っとした振り、声色と反するような曲調と歌詞が大変趣のある曲ですが、その趣が今回も感じられて良い曲だな~としみじみしていました。美也ちゃんが歌う恋の歌ってどうしてこんなに魅力的なんでしょうね。

恋心マスカレード

流れた瞬間に北海道にいる千鶴Pに心の中で煽り散らかしました、直前の通話で煽ってほしそうにしてたし。目の前で踊る野村さんはそれはそれはもう優雅で美しくてセレブでした。最後の方に笑みを浮かべていらしたのが印象的で、どんな感情と共に浮かんだ笑みだったのかは分かりませんがそこも含めて美しい数分間だったと思います。

dear...

このソロブロックは空気感の奪い合いみたいな感じがあって楽しかったのですが、最後はこの人が完璧に持っていきました。流石は名曲しか歌えない大人のレディです。派手なコールがあるわけでも無いのに心の底からぶちあがったのが我ながら面白かったですね。

トワラー

ギターが見えた瞬間に出かけた奇声を気合で止めました、褒めてほしい。愛美さんの反対側に戸田さんを配置すると自然に戸田さんに座っていただけるわけですね、天才の配置です。アニメ内で詳しいステージの様子が描かれていない曲でもありますが、多分こんな感じだったんだろうな~ととても楽しく幻覚を見させていただきました。しかし当たり前のようにギターを弾く愛美さんは本当に何者なんだろうか……MCすると面白お姉さんになるのに……

わたしは花、あなたは太陽

聞いたことはないがメンツは知っている、つまりどういうことか。知らない曲なのに流れた瞬間に瞳がぶっ壊れるわけですね。めっちゃ良い曲だ~~と思いながら泣いていました。アイドルの曲としても大変素敵なのですが、アイドルを花に例えた、プロデューサーに対するアンサーソングみたいなところもあるのかな~と解釈しましたがこの解釈が大丈夫なのかわからないので漫画をどこかで買おうと思います。特装版まだどこかに残っているだろうか……

MC3

しんみりしかけたところにフォローするけこ姉とかたかみなさんが上手いな~と思ってました。これがミリオン10周年の力……そのお2人が急に手をつないでブンブンしてたのが楽しそうでした。

ぴらみさん「これからもずっとギター弾いてほしい」愛美さん「縛り付けられた」

↑イチャイチャしやがってってやつですか

Dance in the Light

Let's get down……

アッ!!!!戸田さんがまた踊るとは思ってなかったのでこれまた度肝を抜かれました。んで初めのセリフがあまりにもカッコイイ……悲鳴とかじゃなくて断末魔に近い何かが観客席から上がっていたのが印象的。曲そのもの、パフォーマンスそのものもカッコイイので最高に盛り上がりました。ゆっけさんが最高にカッコ良かったです。こんなの見たら世の少年少女が揃いも揃って昴くんガチ恋勢になっちゃうよ……

鳥籠スクリプチュア

何か知らないけど七つの誓いが言えた(Acquired characteristic)。本当に小岩井ことりというメンサ会員さんは天空橋朋花で"居る"のが上手いです。本物がいるな~って思いながら見てました。さすがメンサ?Dance in the Lightの後に何を持ってくるんだ?これに負けないのはなんだ?と困惑していましたがこれがあったね……という感じ。感服です。

瑠璃色金魚と花菖蒲

朋花様そのものに勝てるソロあるか?と思ったけどありました。Day2こんなことばっか考えてた気がする。南早紀さんすげー!!!ってなりました。唐揚げとか変態とか散々特徴的なワードが飛び交いがちな方ですがステージに立つとバケモノ級だな……とわからされた気分です。こーりーさんもですが、10年ぐらい一緒にミリオンのライブに出ていそうな圧倒的なパフォーマンスをされていて本当に凄いと思いました。

Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!

バカになる曲。毎秒コールしてるような曲なので無限に楽しかったです。割と落ち着いた曲が多い(松田亜利沙比)最近の松田亜利沙ですが、こんな感じの大騒ぎ出来る曲も持っているのが面白いキャラクターだなと思います。バカ騒ぎするのが大層楽しかったです。また1億年後と言わず何度でもコールさせてください。

Happy Darling

コールがたのし~!(本音)休ませて……(本音)これまた何故かコールが全部出た謎の曲。喉が未だにおかしいのは多分これのせいです、めっちゃ声出た。大変そうな曲なのにサラッと歌っているようにみえるナンスさんの凄みを思い知りました。「2人になって応援したいぞ」があまりにもサラッと飛んできたのでそういうもんだと思ってしまいました。凄かった。

Clover Days

志保「私には仲間がいる」星梨花「1人では進めない絶望も」海美「4人でならば、希望に変わる」可奈「それが、私達、Clover!」

シルエットが見えた瞬間に覚悟して泣かない準備をしました。が、セリフが飛んできた瞬間に膝が抜けました。聞けばこの台詞を入れたいと言ったのは木戸衣吹さんだそうです。Day1に引き続き私は木戸衣吹さんに色んなものをぶっ壊されたことになりますね。

北沢志保が割とメインを張っているBCを私を読んでいない理由って、このClover Daysがあまりにも北沢志保へのアンサーソング過ぎて、初めて聞いた時におかしくなっちゃったからでして。私自身がおかしくなっちゃうかもしれない……と恐怖心を抱いた結果ですらあります。つまり刺さらないわけがないんです、この曲。何百回と聞いてるのでここで聞けて良かったです。

泣きそうになりながら、目の前にいる雨宮さん演じる北沢志保を見ないといけないからと涙腺を破壊して無理やり泣かずに見ていました。センタースクリーンの漫画っぽい演出も相まって大変情緒に悪い、素晴らしいステージでした。

REFRAIN REL@TION

そういえば「Team8thのREFRAIN REL@TION」は初めてだな、と冷静になりながら見ていました。Act3で披露された時とはまた違った凄みを感じて感動していました。アニメとは違った、何度も歌われたTeam8thの"持ち曲"となったREFRAIN REL@TIONを見せてもらったイメージです。

暗転後、いつもより早足で袖に下がっていったように見えたMachocoさんの姿が、どこか覚悟を決めたように見えたのは最終ブロックを鑑みると気のせいではなかったのかもしれません。

MC4

女性Pめっちゃ多いな~。海外PもいたりしてミリPの多様性~ってなりました。りえしょんさんの番になった瞬間に何とも言えないザワツキが起こったのは笑いました。りえしょんワールド恐るべし。

ぴょんさん「(台詞入れるって提案したのは)ころあずかな~?」南早紀「ころあずさんにしときますか」

↑なんなん……?

BORN ON DREAM! ~HANABI☆NIGHT~

なんでコールがスムーズに出てくるんですか?(n度目)UOってあんまり使わない人間ですが、流石にこの曲はバキバキにしました。会場中が揺れるような叫び声が凄かった。兎に角コールが楽しかった曲でした。

深層マーメイド

あの気合バツグンに入った(ように見えた)Machicoさんが目の前に出てきて、「この人の相手出来る人いるんか?」と反対側見たらころあずさんが居て「いたわ」になりました。お2人のぶん殴りあいが至高の一言。どんな言葉も、この美しくて最高の勝負を語るにはチンケなものと化すでしょう。最後に向かい合って笑みを浮かべたお2人の姿はまさに芸術でした。

聞けばこのお2人のマッチアップ、以前のライブであったとかなんとか。演者さんのリアルライブの文脈すら使ってくる10th Act4の凄みを感じます。

ESPADA

最高のマッチアップ見れた~キャッキャッとか思ってたらスート曲ゾンビだったことを思いだすような曲が飛んできてニッコニコしてました。スートシリーズを聞け(定期)

キレッキレのダンス、スピード感のある曲が最高に気持ち良い曲。どっちかというとフワフワした印象のあるゆうちゃさんがキレッキレで悲鳴が出ました。

ここに一応オリメンの雨宮さんがいなかったので「もしや……着替えている……南さんはいるから……オペラセリア……!?!?」とかいう謎の読み(?)を頭の片隅でしていたのは今考えるとお笑いものだったな~と思います。

侠気乱舞

う、うわ~!Day1の夜に民泊で侠気乱舞とひなたの話をしていたのであまりにもタイムリー過ぎて笑いました。CDでずっと聞いていたのでリアルで、それもオリメンで聞ける日が来るなんて本当に幸せです。田村さんがカッコ怖い感じでゾクゾクきました。

「エ」で音を上げてライブ感マシマシで歌った愛美さんの「我儘のエンターテインメント」、脳内にこびりついて離れません。

Shooting Stars

暗転のメンツで全てを理解して1人優勝してしまった。クレブルが親なので(?)親の曲が聞けて良かったです(?)。何百回聞いたかもはや分かりませんがこれから何千回聞いても大好きな曲であり続けるのだと思います。声のバランスがまず良くて、キャラクターのバランスも良くて、曲そのものも良くて……何がダメなんだろうか、この曲は。

そのくらい好きで好きでたまらない曲なのに、これが披露される予想をまっっっっっっったくしていなかったので不意打ちで急所に刺された感じがして感情が追いつかず、兎に角空気感を楽しんでいたように思います。文章を書いている今考えるとなんて贅沢な空間にいたのだろうかと当時の自分を羨ましく思うくらいです。

夢にかけるRainbow

昨日のHarmony 4 Youから考えてあるかもな~と思っていたら本当に来たので楽しかったです。種田さんの声が周年曲の中で響いていたことが理由こそ分かりませんが嬉しく感じていたことを覚えています。ミリシタでこのメンバーをすぐに再現出来るので、ゲームと現実のライブの境界線が薄くなった、そんなステージだったように思います。

恋のLesson初級編

流れた瞬間になるほど!信号機の初期曲で締めだ!と全てを理解しました。あまりにも”伊吹翼”すぎてなんも書くことない。Day1のMCでも思いましたが、Machicoさんって本当に翼のことを大切にしてくださっているんだな~と感じられて大変有難く思いました。次からは翼、とみんなで叫ぶか~~~

Precious Grain

人は予想を決めていれば割となんとかなるものです。ころあずさんがのびのび歌っている姿が楽しそうで気持ちよさそうでこれがミリオンの青か~~と感動していました。後ろ向きで洗濯機眺めててミリラジで振り回されている姿とは全く違う人がいるようにすら見えて、凄いな~って思いました。

未来飛行

人は予想を裏切られると弱いものです。暗転中、色んなものを背負ったような姿で「のっしのっし」といった感じでマイクを握りしめたぴょんさんが出てきた瞬間に困惑し、直ぐに未来飛行であることを確信しました。ライブ中だけIQ100万ぐらいあるかもしれない。

聞けば聞くほど、トリを決めるにピッタリ過ぎる曲で楽しい曲であるはずなのにじわじわと涙が出てきた感覚を覚えています。ステージを縦横無尽に動きまわりながらパフォーマンスするその姿は物凄く格好良くて最高でした。一生ついていきます……

UNION!!

曲名を理解する前に「雨宮さんが目の前にいるんですが???????」と困惑して衣装を観察するチャンスだと思ってガン見してました、雨宮さんごめんなさい。結果、今流れている曲の名前が分からないのに雨宮さんだけを見て完璧にコールしている変な奴が爆誕していました、周りの方ごめんなさい。「UNION」って叫んだ時に曲名を思い出して文脈を理解しました。39人が出演者として名を連ねたこのライブの最後に、あまりにも相応しくて、まさにこれしかない曲が飛んできたのだなと思います。

雨宮さんのお衣装をずっと見てましたが細かいところまで作りこまれていて衣装班の苦労に思いをはせることとなりました。ミリラジ曰く、個人衣装をしたいと言ったのは衣装班の方だったのでもっと感謝するしかありません。

あと雨宮さんはとってもとってもとってもお綺麗でした。

告知

アンコールが速い(n度目)。アイドルグランプリの進捗報告を見て、「志保さんと一緒にアケマス風味の"アイドルマスター"が出来る環境が出来上がりつつあるのか!?!?!?!?!?」と情緒がおかしくなりました。ゆっくりでいいのでいいものにしてほしいですね。アニメもずっと待ってたら最高のものがやってきたので、アイドルグランプリも待ちます。

新宿マルイコラボのエミリーちゃんが可愛すぎて悲鳴を上げたり、思い出ボムを食らったり、新シリーズに期待したり、ガシャ被弾をした友人に思いを馳せたりしていたらコミック連動イベントで腰を抜かしました。やはりそろそろ覚悟を決めてBCと向き合わないといけないのかもしれません。私という自我が崩壊したらその時はよろしくお願いします。骨は北の海か豊洲に撒いてください。

11thライブは楽しみですし(割とそのタイミングで名古屋に行ってもいいか、と思っていたのでちょうどいい)何よりもハッチポッチですよハッチポッチ。伝説と聞かされ続けたハッチポッチをリアタイ出来る、もしかすれば現地に行けるかもしれないチャンスが来たとなると楽しみで楽しみで仕方ありません。勝手に25年の春から夏ぐらいになるのかな~とか思ってるので予定を全力で合わせて行こうと思います。また民泊してね……

あとなんで「H」だけでハッチポッチってわかるんだよ「H」だけで。私も「HO」で分かったからあんまり人のこと言えないけど。

Crossing!

何度聞いても良い曲。本当に。思えばこれとRat a Tat!!!以外は被りが無かったのか……?と今になって困惑しています。凄いよね。

MC5

Day1で挨拶を終えたMachicoさんが自由で面白かったです、最後までミリオンたっぷり。涙あり、ネタあり、元気ありと色んな要素があった挨拶で、改めて声優さんやスタッフさんにありがたいな~と思いましたし、セトリを含めて全員で作っていただいたライブだったのだな、と思うと嬉しくてありがたくて涙が滲みました。39人全員が並んだ瞬間に立ち会えて本当に幸せ者だったと思います。

あところあずさんが挨拶している時にずっと優しい視線を向ける末柄さんがお母さんしてました。ママ。

Thank You!

わちゃわちゃ。目の前に来て下さった演者さんに手をブンブン振るだけのお時間(ぱぽー)。色んな方が感極まっていたように見えました。久々の参加になった方が色んな方に祝福されていてほっこりしましたし、雨宮さんが上段で手をブンブン振ってるのがなんか楽しそうでしたし。雨宮さんと木戸さんが一緒に映ったシーンがあって、アーカイブを見て泣きました。私は一体どれだけ木戸衣吹さんに泣かされるのでしょうか。あとは爆走する種田さんとかね。

最後、テープが打ち出されて、それを見上げた瞬間。テープの発射音と共に、あの金色に輝くテープが視界一杯に広がって降ってくるあの光景を、それを見上げた時の満足感と充実感と感謝に埋め尽くされた私の気持ちを、私は一生ものの思い出にしたいと思います。

家宝。

なんともかんとも締まらない退場と、最後の最後にハートマークを作り間違えるころあずさんの雄姿(?)が、ずっと画面越しに見てきたミリオンのライブそのもので。また10年語り継がれるであろう伝説を、目撃出来て良かったです。

 

Day2まとめ

いつもお世話になっているとあるきょうだいと、民泊で見守ることになってしまったとある人のためにテープを確保しようとしていたら前に居た方が「一杯落ちてきたから譲ります」と1本譲ってくれました。紳士過ぎるあのプロデューサーさんに幸あらんことを。

 

ワイは……満足じゃ……満足しすぎてフワフワしながら電車に乗って、民泊で抜け殻みたいになっていたことだけ覚えています。なんか興奮しすぎて変なこと口走ってたら本当にごめんなさい。

 

あとありがとう木戸衣吹さん……

ありがとう稲山先生……

 

 

全体の感想

配信でも現地でも、ライブ後というのは寂しくて始まる前に戻りたい!と思うものですが、あまりの情報量をぶつけられたからかそうなる余裕すらありませんでした。というか今もあの光景に脳を焼かれている。3月にもアイマスライブが怒涛のようにあるわけですが、それにリソースを裂いている余裕がないかもしれません。申し訳ないが数か月単位で余韻に浸らせてくれ。

とりあえずAct4を通した感想を。

満足

これに尽きる。聞きたかった曲は無限にあるし、来るだろうな~と思っていたけど来なかった曲とかもそこそこあることにはある。アイドルはかく語りきとか、U?U!とか、リフレインキスとか、エンダーエンダーとか、アイドルはかく語りきとか。でもこのセトリをぶつけられたらそんな文句すら引っ込んでしまいましたし、ぴょんさんの最後の挨拶を聞くと「演者さんスタッフさんがやりたいこと全力でやって見せてくれたのならもう大満足ですキャッキャッ」みたいな気分になりました。それだけ楽しくて面白くて満足感の凄いライブだった、ということなんだと思います。聞けなかった曲は11th以降聞けると思いますし、これまたのんびり待ちます。

ミリオンのライブ大好き

語彙力が無い。ミリオンライブの魅力って色んなタイプの曲があることだと思っているので、色々聞けてとっても楽しかったです。私はライブに"曲を聞きにいって楽しくなる"タイプなのでミリオンの現地が一番性に合っているのかな、と思いました。あとあのフワフワで楽しそうなMCがやはり好き過ぎる。人が楽しそうにしてると楽しくなるタイプなんでしょうね、私って。

Kアリーナ凄い

凄いです。音響がバツグンに良い。演出も凄かったし、ライブをするため"だけ"に作ったんだなと感服してしまいました。席もどこに行っても割と見やすいし、座りやすいし、ロッカーも沢山あるし、トイレもそこそこデカいし。思ったより入退場もスムーズだったし、これから運用がこなれてくることを加味すれば一生ここでライブやってくれんか?という気分にすらなりました。それかこれと同じレベルの箱を全国に作ってくれ。

1人ぼっちが寂しくなった

このライブは基本誰かと一緒に居た気がします。同じ屋根の下で寝た人もチラホラいたし。でも連番では無かったので会場に入ると1人になるわけで、それが何となく寂しく感じる私がいました。初現地だったシンデレラ7th大阪は1人で行って1人で帰ってたというのに、人とは変わるものです。Day1のEVERYDAY STARS!!の志保さんのセリフ

えっと、どうしよう。私、時々思うんです。みんなと出会えてよかったって……あう……やっぱりやめます

でゲロゲロに泣いたのは多分私も色んな出会いに恵まれて、それを受け入れて、自然と感謝出来るようになったからだと思います。

孤独と仲良くなって、1人で生きていかないといけない運命なんだ、と幼い頃に覚悟を決めて生きてきたのにここ3.4年の出会いのせいですっかり寂しがり屋になってしまいました。10年前の自分が見たら弱くなったもんだと腹を抱えて笑っているかもしれませんね。

まあ、悪い気分では無いです。

 

 

 

本当の本当の本当に幸せな2日間でした。またこんな風に感極まって文章を殴り書きたくなるようなライブに参加出来ることを、心の底から祈っていますしそのために色々と頑張りたいと思います。