usajii357’s diary

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This is @rtemis #9 "デバイス"

遂に合同ライブの詳細が発表されましたね。あれだけキャストさんが揃っていて、組み合わせも無限大に見えるということで今からとても楽しみです。なんとか両日当てて行きたいですね……頼むぞイープラス。

idolmaster-official.jp

 

さて、今回は何の話をしようかちょっと迷ったのですが、デバイスのお話をしたいと思います。これは学会を「主催する」時に使うデバイスではなく、学会を「見る」人が使っているデバイスのことです。

 

Youtubeを視聴出来るデバイスはPCを始めスマートフォンタブレット端末、ゲーム機にテレビといったものが該当しますが、多数派なのは確実にスマートフォンです。これは2015年時点で行われた調査でも示されていますし

av.watch.impress.co.jp

私が共同主催したOnline SideM学会の接続割合からも見て取れます。

なんと66%

余談ですが動画やライブストリーミングの視聴者の特徴を、動画投稿者は非常に詳しいところまで見ることが出来たりします(勿論匿名ですが)。国別だったり、年齢別だったり、動画に辿り着いた方法であったり……複数回学会をするような場合はこういった情報も活用していくと良いのだと思います(私は出来ていませんが)。

何はともあれこのようにアイマス学会は基本的にスマートフォンで視聴されていると考えておく必要があります。在宅≒PCがついている、という生活をしている私からすると物凄く違和感のある事実ですが受け入れるしかありません。

 

これを特に意識しないといけないのがレイアウト作成です。#6でも少し触れましたが、発表画面が見えるように、同時に追加した要素も見えるようにしておかなければなりません。大きいPCディスプレイでレイアウトを作成しているとどうしてもスマートフォンの小ささを忘れてしまうという事故が起こりがちです。実際STIO2022の準備段階でその事故を何度か起こしてしまっています。

ディスプレイサイズの比率(目安)

 

すっごい雑ですが図に示すとこんな感じ。24型がデスクトップパソコンのディスプレイ、13型が少し小さめのノートパソコン、6型がスマートフォンといった感じでしょうか。私は普段24型のデュアルディスプレイで運用しているので、13型すら小さく見えてしまいます。その対策として定期的に小さく表示したり、スマートフォンに転送してみたりすることで「自分の間隔は決して一般的ではないんだぞ」と確認するようにしています。パソコンで作って、スマートフォンに転送して、確認して、大きさ弄って……この繰り返しでレイアウトを作成している形です。そう、結局は地道なトライアンドエラー……繰り返していきましょう。

open.spotify.com

 

STIO2022は2022年11月23日開催となります。発表者募集は終了しましたが、アイキャッチを募集中です。ツイプラを確認の上、是非ご参加ください。

twipla.jp

formok.com

また、この「This is @rtemis」で取り上げて欲しいネタも続けて募集します。全てが全てお話出来るわけではありませんが、学会の裏側や主催側のお仕事について気になることがあればコメントなりリプなりで教えてください。よろしくお願いします。