最近割と静かにしています兎爺です。学会FES以降本当に穏やかな日々を過ごしておりまして、だいぶのんびりしております。去年の2月、第二回アイマス学会in札幌から比較的アウトプット続きだったので、インプットメインの生活もこれはこれで良いものです。もうちょいのんびりしてたいですね。
それはそれとして、なんか唐突に文章をしばきたくなったのでアイドルマスターシリーズ以外でやってるゲームの一部についての話をしようと思います。ひどい理由ですが文章欲なんてこんなもんですよ多分。
初めに
コイツの「好きなゲーム」の基準は「最低でも月1ぐらいはやってる」です。酷いよね。運営さんからすれば切り捨てられてるユーザーレベルだと思います。
そもそも私はおぞましいほど気分屋でして、それをなんとかムチ入れてご褒美で釣ってみたりしてなんとか生きてるって感じの人間です。敢えてアイマスのキャラクターで例えるならば、芹沢あさひと最上静香の合議制で思考を行っている感じ。まあ会議にならないので理性的な私が気分屋な私をなんとかかんとか飼いならそうとしているのが現状ですね。そして趣味に関しては気分屋な方がやたら強くなるので「好きなゲーム」の基準が上のようになってしまうわけです。
というわけで「好き」とか言いながら全然やり込んで無いんですけど許して下さい。あとゲームはめっちゃ下手です。
Plague Inc.
病気を流行させて人間を絶滅させるという、不謹慎極まりないゲームです。よく作成時Goサインだしたよな…と立ち上げる度に思います。
ゲームは至ってシンプル。
流行らせて
絶滅。これだけ。ただ（当たり前ですしそうしてくれないと困るのですが）人間も病気に気付くと手を洗ったりワクチンを作ったり病人を隔離したり果には蔓延地域への爆撃までしてくるので駆け引きが中々難しいのが面白いです。
ただここで終わらないのがこのゲームの面白いところで、例えば
脳を侵食して「幸せ」だと思わせる脳食い虫を蔓延させて世界中を「幸せ」にしてみたり
「嘘」をいろんな手を使って広めて世界中を騙しきってみたりと色んなモードがあります。そのどれもがご丁寧に不謹慎で皮肉っぽいのがなんとなく好きです。
他にも猿を進化させて人間に変わる支配者とする、「猿の惑星」とのコラボモードだったりバンパイアを操って人間を眷属としていくモードだったり、ボードゲームを設計して流行させるモードだったりと色々あります。
この情勢を鑑みてか逆に「病気から世界を救う」モードが実装されているところも好きです。病気を見つけて、ワクチン開発させつつ蔓延を阻止してワクチン量産させて…みたいな事をやるモード。これが中々難しいのですが面白い。どうやっても一筋縄ではいかないので何かしら切り捨てさせてくるのが面白くもあり怖いところ。
総じて病気を流行らせるにしろ、治すにしろ、嘘を蔓延させるにしろ、色んなゲーム内要素が複雑に絡み合っていて一筋縄ではいかないところが面白いところです。チクリと皮肉が効いていて、色々考えさせられるようなゲームでもあります。それでいて難易度も複数設定してあり、Easyモードなら割と簡単にクリア出来るのでストレスにならないのも加点ポイント。Steamにて1680円発売中ですし、スマホアプリなら無料で出来るのでこういうタイプのゲームが好きな方にはオススメです。
ちなみに私はストレスが溜まって世界が嫌になった時にこのゲームで世界を絶滅させるとかいう、不謹慎極まりない使い方をしたりします。「考えさせられる」というコメントは何だったのか。
ウマ娘 プリティーダービー
打って変わって平和なゲーム（多分）。ちょっと凄まじい程大流行していて、そのゲームの出来やセールスの手腕にはシンプルに凄いと思わざるをえません。全然呟いて無いからか、「実はやってます」って話をしたらめっちゃ驚かれた事があります。一応これでもPCで出来て信頼出来るオタクがやっているゲームはとりあえず手を出していたりはします。一旦流行りに乗って評価を自分でつけるって大事だと思うんですね。新陳代謝の良いオタクでありたい。
一応PC版が出た日からちょくちょくやってはいます。平均して週3~4回育成してる感じでしょうか。で、自分で言うのもなんですがめっちゃ下手です。運がとても良いとB+のおうまさんが育ちますって感じ。良くてB、C+が一杯いるってレベルです。TLで「イベント用にBランクで調整して育成した」という呟きを見る度に？マークを浮かべています。なんなん…？
キャラクターとしてのお気に入りはここらへん。その「武士」感が気に入ったり、同じく京都に因縁（？）があったり、野球好きで親近感が湧いたり、同じ道産子で親近感があったりとまあ分かりやすく好きになった感じです。「アニメを見ろ」と周りから良く脅される()のでもう少し元気になったら見ようと思います。
育てて終わり、じゃ無いのもなかなか面白い。継承ってシステムがあるので能力が高くないキャラクターが次に繋がっていって、どんどん育成しやすくなるのが良いですね。
あとこういう育成ゲームって人柄が出るような気がします。ある程度まで万遍なく能力を上げるのか、一点突破で上げるのかってところです。私は圧倒的前者でして、とりあえず全能力Cは確保したいなぁという思考回路で育成しています。思えば昔やっていたパワプロでも「とりあえずオールC、最低でもDは確保してから尖らせる、エラー回避はEで十分」みたいな感じで選手を作成していたのでもう癖なんでしょうね。方や一緒にプレイしている旧友達は特化型の育成をしているので面白いなぁ…というところ。そっちの方が効率が良いのでしょうが多分私には出来ないでしょうね…。
最後に
なんやかんや前述の通り気分屋な私でもちょくちょくやれるほどハマる事が出来たゲームがあるのは幸せだと思います。こればっかりはめぐり逢いに感謝するしかありません。
こうして見ると一応気分転換としてアイマスシリーズのゲームがソシャゲで4つ、今回紹介したゲーム2つに加えて野球があって模型があり、他にも色々あるので趣味には事足りません。飽きてはハマりを繰り返せるのは気分屋な私にとってとても幸せな事です。気分転換の手段はいくらあっても良いものでしょう。どのコンテンツもちょいちょいとはやっているのでもし宜しければ一緒に遊んで下さい。
というわけで今回はこのへんで。次は何を書くのかしら…
