遂にSTIO2022が近づいてきました。最後の最後まで主催として、いいものをお送り出来るように頑張っていきたいと思います。まあ発表が総じて滅茶苦茶に面白そうなので多少私がやらかしたところで大丈夫だろう、という謎の安心感はあります。アイマス学会はどこまで行っても発表がメインですから。
そんな直前にお送りする本ブログの内容は「祈り」です。言い換えれば「祈禱力」ともなります。
もしかするとこれを読んでいる方の中には「サーバーに御札が貼ってある」という話を聞いたことがあるかもしれません。(下ツイートはあくまでも創作物としての一例です。多分全てが事実というわけではないと思います。)
神頼みのサーバ運用 pic.twitter.com/bE3soRnvPA
— 山田しいた🤓「万能会社員菅田くん」単行本発売中 (@yamada_theta) 2021年4月30日
実際にIT関連の御守りを販売する寺社も誕生しています。
この流れは日本だけでなくお隣の台湾でも見られるそうですし、キリスト教圏でもあったりするそうです(ソースは見つかりませんでしたが)。
私も色々とあってプログラミング的なことをしたりするのですが(プロではない)、最終的に何をするかと言われれば「祈る」という答えを返すと思います。コンピューターというデジタルなものを扱っている分野では、案外「祈る」というスピリチュアルな行為が横行しているのかもしれません…???
コンピューターを扱うアイマス学会でも同じことが言えます。例えばSTIO2022では配信用PCだけで実に5~7個程度のソフトウェアを使用します。どれも癖があって一筋縄では行かないじゃじゃ馬達です。組み合わせによっては上手く動かなかったり、そもそも組み合わせて使うことを想定していない(かもしれない)組み合わせで無理やり動かしている部分もあったりします。これが当日に上手く動いてくれるのかどうか、祈るしかありません。勿論、安定する方法を模索して何十ものパターンを試しました。が、最安定する方法ですら成功率は100%では無いのです。もう本当に祈るしかない。
祈る内容は他にもあります。例えばネット回線。本番は休日ですから、急に重くなるかもしれませんし天気の問題で不安定になる可能性もあります。落雷で停電、だなんて可能性もあります。そもそも当日までコンピューター君から煙が吹き上がらないことも祈り続けるしかありません。ある意味アイマス学会とは天井無しの闇ガチャなのかもしれません。
勿論私も可能性に震えて待っているだけではありません。しっかりと祈ってきています。
ここはシンデレラガールズに登場する、「神社の娘」という一面を持つアイドル「道明寺歌鈴」のプロデューサーが「何故か」集まるという神社、道明寺天満宮。なんでやろなぁ(すっとぼけ)9月末に色々と旅に出た際に行って、学会の成功祈願と道明寺歌鈴の飛躍をお祈りしてきました。道明寺天満宮がある道明寺周辺はいつ行っても懐かしさと落ち着いた雰囲気を醸し出しているのでとても良い場所です。春には梅がとても綺麗なのでお近くにお越しの際は是非。近所の方によると神社の近くにはカリン(花梨)の木もあるらしいです。道明寺のカリンですって。
そして私のパソコンには、道明寺天満宮で買ってきた御札がしっかりと貼ってあります。ついでに引いてきた御神籤も貼ってあります。御神籤曰く「一向前途無難事」らしいので安心感が凄いですね。そしてなんと、成功祈願として頂いていた(本当にありがとうございます)色紙も貼り付けています。ここまでやれば機材関連で重大インシデントは起きない…と信じています…頼むぞ……
ということで祈りについてでした。ちなみに私はOnline SideM学会でも、アイマス学会FESTIV@Lでも、直前に神社に行っていました。今週末もちゃんと神社に行って祈ってこようと思います。同時に「人事を尽くして天命を待つ」と言い切れるだけの準備をギリギリまで詰めていきたいですね。
STIO2022は2022年11月23日開催となっております。スケジュールも配信URLも発表となりました。お楽しみに!
また、アイキャッチ募集はまだまだ続いています。此方は前日一杯まで受付中です。ご参加お待ちしております。